
暑っ! 溶ける〜 (;一_一) ※写真は自衛隊機に乗っけてもらったボク〜※
- 吉方工務店
- 7月29日
- 読了時間: 2分
しかし 強烈にアツいっすよね~!!
現場通勤などで運転中も、何回 救急車に道を譲ることか…
まぁ、全部が全部 熱中症患者ではないだろうけど…
この暑さで 溶けそうになりながら仕事している森下です。
毎度どーも!!

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屋外で仕事してると画像のような刃物道具も「熱っちち💦」になって素手で触るのも高熱の方で危険になります。(笑)
ちなみに、画像に写っている仕口を『追っ掛け継』と呼びます。
この『追っ掛け継』は主に 桁や梁など横架材を繋ぐときに使います。
📷️コレ森下の手加工で機械加工ではありませんょ。

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柱となる材木の木口に穴を二つ開けて…

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横架材(桁・梁・土台など)にも二つ穴を開けてダボ栓を打って繋ぎます。
昔は(一般的には現在も)、柱にホゾを作り 横架材にはホゾ穴を掘って柱のホゾを差し込んで繋いでいました。
ダボ栓で繋ぐ方法は森下のオリジナルなんですが、多分 ある程度の技量の大工さんなら同じような方法を思い付き 既に実践してると思います。(笑)
森下とまったく同じ方法もあれば、ダボ栓が四つとか 大き目のダボ栓一つとか 人それぞれでしょう。
現代はボルト等の金物や耐震金物等が発達してるのと、建築基準で各金物を指定箇所に使用するのでホゾ穴を掘るよりも材木の加工ダメージが少なく済んでいると思うので森下はこの方法を多用しています。

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通し柱等に横架材が取り付く仕口も『大入れ』を斜め加工して片側に『胴付き』を付けるのも森下流ですが、コレも多分 同じやり方や似たやり方の大工さんもいるはずです。(笑)
加工コンセプトは、「材木を必要最小限で加工して、組立易く!! そして、建物を強く!!」です。
外仕事の話しを続けます…

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ベランダ下の軒天の無垢板張りです。

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元々、ケイカル板に塗装仕上げだったんですけど…、
しかも、まぁまぁキレイだったんですけど…、
お客様が、無垢板が良いて言うんで勿体ないけどソレを壊して…、
無垢板を貼る為の下地を入れて…、
元々の画像を撮り忘れました〰️。 スンマセン(笑)

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玄関ポーチの元々の軒天も勿体ないけど壊して…、
無垢板貼り用の下地を追加して…、

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こんな感じになりました!。
(あらっ! ボクもガラスに写ってますやん。(笑))

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アップの画像でーす。
森下…、個人的には照明器具の雰囲気が似合ってないなぁと思っていますが お客様の事情なのでソレには触れないで帰ってきました。(笑)
照明器具なんか後から ど〜でも なります!。(笑)
今回は、暑い時の外仕事の様子をお届けしましたー!
皆さんも暑さに負けないでくださいねー!
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