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また ええ眺め〜

  • 吉方工務店
  • 2025年3月7日
  • 読了時間: 8分

更新日:2025年3月16日

↑📷️リフォーム現場は連続して ええ眺めの所が続いてます。 大劇場や阪急電車の駅を見おろす高台です!

ここ数日、雨降りで気温も上がらず寒い日が続いてます。 寒さで身体がこわばりガチガチのバキバキになってる ホームサービス/森下 です。

この現場は、化粧直し程度のリフォームなので 私の仕事の難易度も低く ホントに失礼なのですが…

…退屈してます。(苦笑)

もっと手応えのある仕事がしたいー!!(笑)


最近は雨が続いてるので 思いだしてしまった お話しをしましょう。 先日ブログで見て頂いた雨漏りの現場を もう一度🎥見て頂いて何か思って頂きますかぁ!

先のブログでも書いた通り 昨年梅雨の出来事なんですけど、知り合いの工務店のヘルプに呼ばれた話です。

↑🎥多分、ある程度長い期間 目に見えない所で雨水の侵入があって この時の豪雨で天井下地が抜けてしまったと思われます。


とりあえず、修理に向けて原因を見つけなければ!!


既に天井下地も雨水でフヤケてボロボロなので許可をもらって解体して屋根裏の様子を見れるようにしました。

もちろん雨漏りを直したら天井もキレイに直しますから しばらく ご辛抱下さい!

↑🎥私が撮影しながら原因を探しています。

音声入ってますが、私は一言も喋っていませんので誤解の無いようによろしくお願いします。


この会話は、住人さんと工務店の現場監督の会話なんです。


会話中の現場監督の「コレが原因ですわ。」て、雨垂れの雫の事かいな? この時点で原因は何もわかっちゃいないんだょ!!(怒)

成すすべも無く呆然と見てた奴等が何を根拠に どの口が言うとんねん!!(笑)


ブログを見ていただいてる皆様にも屋根裏を見た現象を説明します。


①屋根形状は切妻屋根で片方の屋根の勾配部分の中央付近 一箇所から下方向に水濡れが確認できました。


②水濡れは屋根の勾配部分の中央付近から直線的に屋根勾配の末端に広がり垂木(屋根の骨組みの部材の名称)の鼻先から水滴となり落ちて行く。


この大きく2つの現象から屋根外部に局所的にダメージがある!! と、推察できます!!

しかし この工務店も自力で調査して これくらいの説明が出来ないでどうすんねん!!(笑)


でも、この日から数日 豪雨が続いてしまいます。

とてもじゃないけど、屋根に登るのは危険過ぎて出来ません。

仕方なく屋内から雨漏り養生をして天気の回復を待ちました。 

その後 自分の仕事をしていても、このお家のことが気になって気になって… この数日間の時間の長かったこと…

胸 痛かったッス!(泣)

胸 張り裂けそうだったッス!(泣)

↑📷️屋内養生の様子 先のブログでやり方を説明してますので読んでくださいね。

↑📷️とはいえ 雨が小降りの時に屋根にシート掛けに行きました。

この時の私のレギュラーの現場とこちらのお家が比較的近い場所だったので雨の弱いうちに飛んで行きました!


その時!!!!!

瓦が割れているのを確認しました!

↓📷原因 ほぼ確定! ですが、まだ安易に断定はできません!!

なぜならば、通常 瓦の下にはルーフィング・シートという防水シートが施工されているので 瓦が割れた程度で🎥画像のような雨漏りはしないのです。

天井裏(屋根裏)から水漏れが確認できた位置と瓦の割れてる位置が合致しているということは 割れた瓦の下のルーフィング・シートなどもダメージがあるということです。


【備考】※※※古い年代に建てられた建物の瓦屋根は瓦の下が土の場合があります。 昔の普通の施工方法です。※※※


この日も屋根養生を終えた途端に豪雨となりましたー💦

この屋根養生をした後 屋内養生したバケツに水が溜まらなくなったと連絡が有り安心しました。


↑📷️こちらのお家の屋根瓦です。

この工務店の社長さん「この屋根の瓦葺きは土が使われている」と言ってるけど、


①建物はそこまで古い年代のものでは無い。


②目視した印象 瓦も多分 一度は葺替えしていて古くても せいぜい三十数年程度前のモノであろう。

したがって、ルーフィング・シートの施工の可能性が充分。


③屋根の上を歩いた感じや瓦を手で触った感覚は土葺の感触はしない。 というより割れた瓦めくって既に確認してます。


④もし、土葺きならば雨漏りの水は泥水になり 水濡れした所は泥水の染みができる。


これらの理由を突き付けて雨漏り箇所のルーフィング・シートの重ね張りを工務店に提案しました。

が、しかし… この社長さん

「そんなモン、割れた瓦を差し替えたら済む!」

「森下さんの言う修理してたら、予算も日にちも どんだけ掛かるねん!」

「そもそも、ホンマにルーフィング・シートの施工なんか?!」←ルーフィングの確認したのに…(怒)

などなど、提案を受け入れません。

私が当り前のことを言った為に 社長さんの自尊心をキズ付けたのと 知識や考えの甘さをツッコんだからですけど。(笑)

私は、私で 一歩も讓りません。

「責任持てない修理してお客様に迷惑かけて悲しい想いをさせることは絶対にできない!!」

「そんな甘っちょろい修理で直ると思ってるなら自分がやれや!! 絶対に直る訳がない!!」

… … …

現場監督が説得に入って折り合いをつけてくれました。


↑割れた瓦を含めて📷️ご覧の通り瓦をめくりました。

予想通りルーフィング・シートが現れました。

木材が規則的に取付られてるのは、瓦桟と言って 瓦の枕のような部材です。

↑📷️コレまた予想通りルーフィング・シートが破れています。

瓦の割れ小口が傷めた破損状態です。

↑📷️傷口を開いて中を確認すると、コレまた さらに古い年代のルーフィング・シート材(通称:トントン)が見えました。 このトントンは私が大工職人の弟子の頃にルーフィング・シートとシェア半々で使われていた材料です。

したがって、約三十数年程度前〜十数年前に一度瓦を葺き替えてるのが見てとれます。 コレも予想的中です。(けっして後付け理由では、ありませんょ。😁)

多分、その葺き替えの時にトントンは劣化していて古い瓦の撤去作業でボロボロになっていると推測できます。 この場合、防水性能を高める意味と屋根下地を必要以上に傷めないようにトントンの上にルーフィング・シートを貼るのもよくある施工方法です。

↑📷️まるで乗り物のタイヤのパンク修理です。 あるいはケガした時の絆創膏です。(苦笑)

外壁下地でサッシ廻り等の防水性能を高めるために使用する 防水テープで傷口を塞ぎますが 傷口よりも広い範囲をテープをシートに馴染ませながら施工するのがコツです。

📷️写真は両面防水テープを使用しているアピールの画像です。ちょこちょこ貼ってある白いテープは片面防水テープです。

私は傷口を中心に左右1メートル程度の範囲をルーフィング・シート重ね張りしてその部分の瓦桟もやり変えるつもりだったのに…(泣)

作業時間も発生材料も大差無いのに…

お客様がかわいそう…

とはいえ、コレも理に適った修理なんですけど。

この社長と折り合いつける提案も私が考えたんですょ。

多分 この時、社長と現場監督 共に私の言ってる意味が解ってなかったと思います。 私の説明を雰囲気でよく理解もできないで返事してたと思います。(笑)

↑📷️なにはともあれ、無事 雨漏り修理が終わりました。


でも なぜ 瓦が1枚だけ割れたのでしょうか?

理由を追いかけてみましょう。


①瓦は陶器などと一緒で焼物です。 製造段階でスがはいっていて 風雨 紫外線などに常に過酷にさらされているので経年劣化で自然に割れた。?


②大阪空港も近い土地柄、航空機や鳥が原因の上空からの落下物などで割れた。?


③その他の理由


【予測】

まぁ自然に瓦が割れることは滅多にないです。

航空機などが飛んでいる高さからの落下物だと簡単に屋根を突き破るでしょう。

カラスや野鳥が何かを運んでる途中に落としたとしても 重量の重いモノは運べないですし もしも小石などを落としたとしても 瓦の重なり部分の下側が割れる可能性は低いです。 瓦の重なり上側とか瓦の反りの低い谷と呼ばれる部分なら力の加わり方次第で割れるかもしれませんが…。

瓦の割れ方は 瓦の反り上がり部分の角で瓦同士が4枚重なるいちばん下側になる部分。 多分、重なり部分のいちばん上から直接力が加えられたのだと思います。


お客様の話でわかったのですが、この時点を遡る約一年前にこの工務店で屋根のメンテナンスを行っているそうです。 その時は、屋根の棟(いちばんテッペン)の漆喰などを直したようです。

メンテナンスの時に職人が瓦の上を歩いていて瓦の重なり部分を踏んでしまった可能性がありますね。

人間の体重くらいが加重されると4枚の重なりのウチ上3枚はそれぞれある程度動いて加重を分散出来るのですがいちばん下の瓦は直接屋根下地に接地して動きの自由度も極端に少ないので反り返りの上部分は破損しやすいんです。

そして割れた小口は まぁまぁ鋭利で少なからず切れ味が備わります。 故に、踏み割った瓦がシートを破るなんてことは簡単にできます。

勾配のついた不安定な屋根の上の作業なので、重い材料など持って移動するとバランスは崩しやすいんです。 過ちや落ち度は仕方ないことなんですけど、知らずに放置してしまったのか? 不明です。 しかも、予備の瓦が何枚か置いてあったのに…。


この修理の間、この社長さん 一度も現場に来ることも無かった…。 このお家と工務店の事務所は距離で50メートル程で徒歩でも一分も掛からないんですが…。

お客様にあわせる顔が無かったというところでしょうか。?


今回は やりたくなかった仕事のブログの二番煎じで、そのブログで封印していた修理写真も見ていただきました。

やりたくない仕事と言っても こんな心無い奴等のことで お客様には 困り事を解決してあげて 安心してもらうために一所懸命やりますょ。! いつも! このお家、雨漏り直した後の屋内もちゃんとキレイに直してますからね!(笑)


今回は、他の店の悪口みたいなブログになってしまいました。 でも本当にあった事を書いただけですからね。言い方変えれば告発ですか。

どっちにしても ひどい話ということです。


いつも こんな感じで本当に困ってる人の所に 導かれるように巡り会わされ難儀を解決しているお話しの1つでした。







 
 
 

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