
ビフォー・アフター 大切なもの
- yoshikata9
- 2月28日
- 読了時間: 3分
もうすぐ ひな祭り…
1月・2月が あっという間に終わったょ💦
こんにちは ホームサービス/森下です!
私の担当の現場も ほぼ、大工工事が完了したので📷️ビフォーアフターで ふりかえってみましょう。
◎元々の和室で押入れがあった所は…

リビングと繋がり オープンキッチンに変身しました!

↓📷️元々のキッチンスペースも閉鎖的な空間でした

↕同じ方向から見た感じです。
明るい広々リビングに変身しました!
↓📷別方向からも

⇅📷ビフォーアフター

◎廊下・玄関ホール

↕📷️ビフォーアフター


※洗面所のドアの開き勝手変更があって 只今、部品の入荷待ちです。※

↕📷️少し角度違いますが、ビフォーアフター!

◎クローゼットも

↕📷️ビフォーアフター!


◎↓📷️只今、部品待ちの洗面所入口です。

新しいドアは、縦方向も横方向もサイズが大きくなります。


この作業では 主には写真に写っている工具を多用します。
電動丸ノコ、電動マルチツール、エアー釘打機、エアータッカー、エアーフィニッシュ、電動インパクトドライバー、ノコギリ、ノミ、カナヅチ…
あ、そうそう エアー工具に圧縮空気を送る エアーコンプレッサーとホースも要りますね。(笑)
とは言え、一番は職人の技術! 道具は私の手の動きの延長であり相棒なんです。 だからとても大切!

清掃・片付けして部品の入荷を待ってます!(笑)
皆さんは、部品の寸法にキッチリ合わせて加工すると思っているでしょ!
実は、寸法キッチリでは取付が困難なんです。
ここで職人の手心を加えなくてはなりません。
既存下地を利用するリホームの場合、水平・垂直が狂っている場合が多いので修正をします。
修正も現場それぞれのコンディションで変わってくるのですが、大きく狂いがある場合は修正方法も いくつも選べて まだ やりやすいのです。
それに比べて、狂いが比較的小さい時には とてもとても繊細な修正を要求されるので心が折れて泣きそうになりながら仕事してます。(笑)
こちらの現場も泣きそうになりながら調整しました!(笑)
そのおかげで、建具の建付け調整全く無しで これまでの建具が全部納まりました!
残る1つもスカッと決めたいところです。
今日は、大工さんは ほとんどやらないGL工法をしたので紹介しますね。

↑📷️材料と道具は左官屋さんみたいでしょ。
GLボンドとはセメント状の材料で水と混ぜて使用します。

私は、少量ずつ(バケツ1杯)電動ドライバーに撹拌プロペラを取付けて混ぜます。

ご覧のように材木などで下地を造るのが困難な所にボンドを団子状に左官鏝で塗付けます。

団子状のボンドにプラスターボードを押し当て 調整しながら取付ます。
本来は専門職の職人さんがする作業なのですが、大工の私がこれを普通にやるとみんなビックリします。
このGLボンド、だいたい1時間程度で硬化するので 使用量の見極めと 施工スピードが要求されます。
去年夏の時期なんかも現場でこの作業があったのですが とてつもない暑さでGLボンドの硬化スピードがものすごく早くなって往生しました。💦
まぁ、普段ホームサービスでありとあらゆる事を対処してますのでリホーム工事の現場作業など朝メシ前です。(笑) むしろ、困難な状況に立ち向かって行かなくてはならない方が闘志にスイッチが入る森下です。(笑) それはそれで大変なんですけど…

あと現場の話は、整理整頓に注力しているわけではなくても「いつも現場がキレイ」と言ってもらえます。
普通に当たり前のことしているだけなんですけど、そう言っていただけるのはありがたいです。
だって、お客様の家であり そのお客様からお金をいただくのですから大切にしないとイケナイでしょ。
できる限りの精一杯で仕事に取り組まなきゃダメでしょ。
以上、自分の道具も お客様から預かる現場も 何事も大切なお話でした!
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